【♪0008】お食い初め
- 2018.11.18
- 育児ボカロ
お食い初め/百日祝いとは?
先日、息子の生後100日を記念して「お食い初め」を行いました。
お食い初めとは、赤ちゃんが生まれてから100日ほど経つと行う儀式で、百日祝いとも言われます。
これからの人生で子供が食べ物に困らない事を願い、また、赤ちゃんの歯が生え始める事を喜ぶ意味も込めて、赤ちゃんに初めて物を食べさせる(真似をする)イベントです。
地域によっては「歯固め」「箸始め」などいろいろな呼び方があるようですが、私の周りではお食い初め・百日祝いといったノーマルな表現が一般的です。
お食い初めは自宅で行われる家庭も多いかと思いますが、私たちは今回、某和食チェーン店にて、私と妻それぞれの両親も招いて家族でお祝いをしました。
お店では「お食い初め膳」が用意され、お店の担当の方が丁寧にそれぞれの料理の由来や食べさせる順番などを説明してくださったので、とてもスムーズに楽しくお食い初めの儀式を行う事ができました。
それぞれの料理ごとに呼びかけが決まっており、
◆鯛・・・頭の大きい魚なので賢くなってほしい
⇒「賢くなあれ 賢くなあれ」
◆歯固めの石・・・丈夫な歯になってほしい
⇒「丈夫になあれ 丈夫になあれ」
◆赤飯・・・赤いご飯が太陽、小豆が星々で壮大な宇宙を意味する
⇒「大きくなあれ 大きくなあれ」
◆ハマグリのお吸い物・・・ハマグリは二枚貝
⇒「いい人とめぐり逢えますように」
◆煮物
⇒「お野菜が好きになりますように」
などと家族みんなで願いを唱えながら赤ちゃんに食べさせる真似をするのは、とても和やかで楽しいイベントだなと実感しました。
お食い初めの歌
そんな家族ほのぼのイベントの「お食い初め」。
みんなでおまじないのように願い事を唱えるのがとても印象に残ったので、記念に歌にしてみました。
■Vocal : 結月ゆかり
ボーカロイドは前回に続き「結月ゆかり」を使用。
曲調の方も赤ちゃんが聴いても泣かれないように、木琴をカラカラ叩いたりミュートトランペットを入れてみたりと、なるべくポップな感じにしてみました。
息子が生まれてからの100日は今思うとあっという間でしたが、これからもすくすく育ってほしいなと願うばかりです。
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